この規定は、介護サービス提供体制における、個人情報保護の体制を確立し、個人情報の保護と活用の両立を目的とする。

この規定は、当事業所の全職員に適用する。

事業所に1名の個人情報保護責任者を適任する。
個人情報保護責任者は、当事業所全体の個人情報保護活動に当たるとともに、個人情報保護の推進活動を行う。

01.者が収集し利用する個人情報の利用は介護サービスの提供に伴うものとする。
02.者の個人情報の利用目的を変更する場合には、事前に個人情報の本から書面による承諾を得なければならない。
　 この承諾を得られなかった場合は、変更後の新しい利用目的で取り扱ってはならない。
03.的の公表については、各事業所に提示するものとする。
04.は利用目的について問い合わせを受けた場合、個人情報保護責任者に問い合わせを転送する。

01.個人情報の収集は、4－1の利用目的のためにのみ可能であり、これ以外の目的のために情報を収集してはならない。
02.書面により個人情報を収集する際は、記入に先立ち当該個人情報の利用目的を書面により示し、個人情報の収集についての同意の書面を取得するもの
　とする。

01.職員が個人情報を保管する媒体を取り扱う際には、個人情報の漏洩に留意し、慎重に取り扱い、保管場所については安全性の保たれた場所に　
　保管するものとする。
02.保管に当たっては、保管期間を定め、期限を超した個人情報は速やかかつ漏えいしないよう慎重に消去廃棄する。

01.法令で定める他4－1で定めた目的の達成に必要な範囲を超えて、個人情報を取り扱ってはならない。
02.当事業所において事業部門や事業所を超えて個人情報の伝達を行う場合は、個人情報の漏えいが発生しないよう慎重に取り扱うこと。
03.個人情報は法令を定める場合のほか、個人データを第三者に提供してはならない。
　もし第三者に提供する必要が生じた場合は、本人に書面での同意を得たうえで提供すること。
04.個人情報は当事業所内部及び、医療連携に関わる医療機関、本人を担当する介護専門員及び、その下に関係しているサービス担当者会議内において
　共同利用ができるものとする。